room25
- H.S.さん
- 29歳
- 独身男性
- 団体職員
- 四ツ谷駅から徒歩9分、信濃町駅から徒歩9分、四谷三丁目から徒歩10分
中学1年生から大学まで、卓球漬けの毎日でした。高校の時は東京都代表に選ばれたこともあり、今も趣味で続けています。
社会人になると、どうしても仕事に時間が取られて世間が狭くなりがちなのですが、卓球を通した人脈は社会人になった後も横にも縦にも広がりを見せ、礼儀やマナーもそういう繋がりの中で学びました。
卓球は今の自分の芯となる部分を構築しています。
そのため卓球に恩返しをしたいとずっと考えていました。
社会人になってからも、プライベートで卓球に携わっていました。中学生のコーチをしたり、卓球のWebサイトの作成や運営、卓球イベントの開催なども行いました。Twitterで卓球アカウントを作り、フォロワー数を2500まで増やすことにも成功しました。
そして、今年の4月から卓球関連の会社に勤めています。
大学を卒業してからは、ずっと開発職のエンジニアとして働いていましたが、2020年の東京オリンピックでボランティアをしたいと思っていたこともあり、転職を考えていました。そんな時に今の会社からお声がけいただきました。中高時代の恩師が会社の委員会にいらしたご縁です。他の選択肢もあったのですが、こんなチャンスは今しかないと決断しました。
現在は国内大会の運営を主な業務として行っています。
入社して感じたことは、スポーツ業界は一般的なビジネスとは全く異なるということです。スポーツの世界は利益やお金が最優先ではありません。文化の違いに戸惑うことも多く、苦労が絶えない日々です。ですが、せっかく他業界から転職してきたので、新しい視点や発想をどんどん取り込んでいきたいです。
ここには5月に引っ越してきました。
どうしても徒歩で通勤できる部屋を探していました。
中高は私立に通っていたので、通学は毎日満員電車でした。それ以来、電車通学・通勤が嫌になってしまい、大学時代は学校の門まで徒歩20秒の物件、前の部屋も、前職の会社の事業所まで車で10分で着くような場所でした。電車に乗るのは、出張か友達と遊ぶときくらいです。
以前の会社は埼玉県にあり、今は売ってしまいましたが車も持っていました。最寄り駅から徒歩5分の物件で家賃は7万円。新築で、対面式キッチンもついて、お風呂も足を伸ばして入れるほどの広さでした。目の前に駐車場もあり、間取りは1LDKで広さは50㎡もありました。でも、広すぎました。携帯をどこに置いたか探すのにも時間がかかり、池袋に出るまでにも1時間弱、電車賃もかさみ不便でした。
会社が信濃町か外苑前が最寄り駅になるので、そこへ歩いていける物件を探していました。ですが、場所が場所ですから、なかなか思うように見つかりませんでした。ある日ネットで検索していたら、たまたま建築中の物件が出てきました。「平米数が見たことない」でも「立地条件が最高で会社にも歩いていける」と問い合わせをすると、もうすでに2階は満室で、残りわずかと聞き、すぐに内見に行きました。印象は「意外と広いな」でした。ロフトもあって、新築で、バス・トイレ別、部屋寸法も測ってみたら2m×1.5mでこれはいけると思い、その日に即決しました。
偶然が重なり、やっとの思いでようやく見つけたのが今の物件です。非常にラッキーでした。
それでも、引っ越しで物を入れた時は驚きました。不用品は捨ててきたつもりでしたが、例えではなく本当に足の踏み場がない状態でした。とりあえずで持ってきたものはすべて処分、家具家電も譲ったりするなどして、少しずつ物を減らしていきました。
ロフトは寝る時以外は行く必要がないよう、普段の生活は居室で完結するように整理収納しています。ごちゃついて見えないよう物の配置には注意しています。あとはいかに物を減らすことができるか、今の部屋はさらに良くすることができると思います。
住んでいて不便と感じたら、工夫すれば良いと思います。シャワールームに椅子を置いたり、廊下の天井に突っ張り棒でカーテン仕切りを作ったり。マイナス点を強いて言うなら、梯子の上り下りが面倒なことです。それから半地下の一階部分かつ入り口付近の部屋なので、窓を開けることができません。なので、開けられる範囲でロックがかかるような器具の購入も検討しています。
もともとキッチリした性格ではあったのですが、前職がメーカーだったため5S、整理・整頓・清潔・清掃・しつけを徹底的に叩き込まれたことが影響しているかもしれません。
ここは今まで住んできた中で、一番良い物件です。
点数をつけるなら5点満点で4.5 点です。
将来の目標は一国一城の主、夢は小説家になれたらいいなと思っています。本を読むことが好きで、いつか感動させられる本を書いてみたいです。
一番好きな小説は「12番目の天使」です。