QUQURIってどういう意味

QUQURIはククリと読みます。
ギリシャ語で「繭」を意味します。

スピリタスは東京で頑張っている若者を応援したいと考えました。
それが結果的に投資家の皆さん、入居者の方々のニーズに合ったアパートを作ることになりました。

若い時は家賃が高くて広い部屋に住むよりも、狭くても安くて快適なところを選んで、大切な「時間」「お金」という資源を本当に必要かどうかわからない「モノ」に使ってしまうのではなく、自分を高めてくれる「経験」に投資し、自分を磨き、成長して、羽ばたいて欲しいという想いから代表の仲摩がQUQURIと名付けました。

QUQURI

狭い部屋に入居希望者はいるのか、利益は出るのか

通常オーナーが多くの利益を上げる部屋は入居者にとって「良い条件」の部屋ではありません。
では、どうしてQUQURIは投資家、入居者の「相反する利益」を実現できるのか。

入居者は人気のある街に通常のワンルームよりも「2万円〜3万円」も安く住める。投資家は人気のある街に通常の利回りよりも「2%〜3%」も高い収益の物件を持つことができる。

そのカラクリは「部屋の面積」にあります。
いえ、「部屋の体積」にあるとも言えるでしょう。

これまでのワンルームタイプの部屋の面積は20m2程度でした。QUQURIの面積はその半分、9m2ですが、天井をこれまでのアパートでは考えられないくらい高くし、余裕のあるロフトを置くことができるようにしました。
ですから、写真で見ていただくとわかるように、入居者の方は工夫次第で余裕を持って暮らしていらっしゃいます。
このように設計を考え抜き、面積を狭くすることで同じ街で家賃を「2万円〜3万円」低く抑えることができます。

では、投資の側面から考えてみましょう。
家賃は面積が小さくなればなるほど、面積あたりの単価が高くなるという性質があります。 つまり、家賃の単価が上がるということです。
QUQURIは通常のワンルームと比較すると、平米単価が倍以上になります。
また、当然ですが、1部屋当たりの面積が半分になりますから、単純に総戸数が2倍になります。
収益性が高くなるのはそういう理由です。
恵比寿、中目黒といった超人気エリアでは、通常、利回りは4%〜5%ですが、QUQURIの場合は利回り7%超を実現することが可能になります。

上記の理由で、投資家の収益を最大化させつつ、入居者は快適に過ごしながらも月々の家賃を抑えることができます。


立地・エリアですべてが変わる

ここが大事なポイントです。
QUQURIはエリアを厳選し、恵比寿、中目黒、新宿など1年中需要がある地区に建設していますから、非常に人気があり、一般的に賃貸物件の繁忙期と言われる1月〜3月も、その他の閑散期も関係ありません。

地方であったり、エリアにこだわらず建てられた物件の場合、次の入居者が決まるまで半年から1年かかったり、あるいは入居者が付かないということもよくありますが、QUQURIでは時期を問わず、空室が出てもすぐに入居者が決まりますから常に満室状態です。

東京都のワンルームの平均空室期間(退去者が出て、次の入居者が入るまで)が29.7日と言われていますが、QUQURIの場合は14日程度と倍以上の早さで入居が付きます。

また、投資家のメリットは「収益の最大化」だけではありません。
アパートを所有すると、入退去のタイミングでクリーニング代、クロスの貼替え等の費用が発生しますが、面積が通常の物件の半分ですから「ランニングコストの最小化」も実現できます。


間取り命

9m2という面積の部屋で最大限効率的に、快適に過ごせるかはまず「間取り」です。
これが一番重要です。

代表の仲摩自身が引越し魔で、過去12年間で11回引っ越しをしています。
さまざまな間取りの部屋を見てきました。
便利な間取り、不便利な間取り、意味が分からない間取り、すべてチェックしてきました。この仕事のために引越しを繰返してきたようなものです。

投資家は「数字上の面積」に目が行きがちです。
ですが、入居者は「実際に使える面積」しか見ていません。
内見時にこの部屋に住んだ場合、どこにどの家具を設置して、どう生活するのかをイメージします。必要のない廊下に面積が取られても、入居者はそこには意味を見てくれません。
同じ面積の部屋でも「間取り」によって使い勝手は全く変わります。

「うわっ、この物件、残念すぎる。キッチンの位置を変えるだけで、全然広さ変わるのに」
「イヤイヤ、ここにテレビジャックがあったら、他に何も置けないだろ」

というものを目にすることが頻繁にありました。

不動産業界にいてうんざりするのは、間取りも含め売ったあとのことをあまりにも考えていない会社が多いことです。
戸数を増やすことだけしか頭になくて「どう考えても、これは部屋として機能しない」というものさえあります。
これは投資家の問題でもあります。
「数字上の面積」のみに注目し、「間取り」に無頓着なまま購入し、後になって部屋が使いにくく、思うように家賃がとれなかったり、入居が付かなかったりして嘆いても遅いのです。

スピリタスは「間取り」に徹底的にこだわりました。
普通の会社であれば、一度間取りを決めると途中でより良いプランが上がってきても設計変更に時間がかかるのを嫌い、入居者の使い勝手が悪いのはわかっていても、そのまま作業を進めるケースが圧倒的に多いのですが、スピリタスは絶対にそれをやりませんでした。
設計事務所は嫌がりましたが、何度も変更をお願いしました。

結果、こういうやり取りが頻繁に起こりました。

仲摩:「変更してください」

建築士:「いや、いや、無理ですよ。もう、ここまで進んでるので勘弁してください。それに、そんなに変わらないですよ。このままでお願いします。」

仲摩:「確かに、そんなに変わらないかもしれないですけど、絶対こっちの方が良いじゃないですか!ここまでやってもらって、変更するのが大変なのも分かるんですけど、絶対こっちの方が良いんですよ。なんとかお願いします。オーナーも喜ぶと思うので、なんとかお願いします!」

建築士:「オーナーは喜ぶかもしれないですけど、僕達は喜ばないですよ。それに、普通、不動産会社は間取りとか気にしないですよ。設計事務所に任せて、それで終わりですよ。こんなに間取りにこだわる会社は見たことないです。なんで、そんなこだわるんですか?」

仲摩:「そう思うじゃないですか?でも、間取りで相当入居のつき方が違うんですよ!なので、大変ですけど、今、変更しとけば、後から、あの時やってて良かったという時が絶対来るんで。これは間違いないです。1回経験したら分かるんで。なので、今回だけ、なんとかお願いします!」

建築士:「ホントに今回だけですよ!次はやらないですからね。変更するので少し時間をください。」

仲摩:「もちろんです。なる早でお願いします!」

誉められていたのか、貶されていたのかわかりませんが、良いものを作るための闘いです。妥協はしませんでした。
私たちは不動産を扱っていますが、不動産会社をやっているつもりはありませんでした。
なによりも、投資家、入居者の皆さんに喜んでいただけるようなアパートを作っていただけです。

現在は設計を完全内製化し、細かい変更に対応できるようにしているので、上記のようなやり取りは無くなりました。
ただ、その過程でこういうことがありました。
当初は土地に合わせて建物形状を決め、それに合わせて間取りを考えていましたが、その方法だと、間取りを決めるまで時間がかかりすぎますし、必ずしも「ベストな間取り」になるとは限らないため、発想を変えました。
さまざまなタイプの間取りを研究し尽くした結果、極小タイプの部屋の「最強の間取り」を見つけ、建物の形状に間取りを合わせるのではなく「最強の間取り」に合わせて建物の設計を行うというアプローチにしました。

QUQURIが完成すると実際にスタッフが住むようにしています。
「百考は一住にしかず」です。
住んでみてわかることもありますから、QUQURIは今後もさらに質の向上を目指しています。