空室を作らない

スピリタスのほとんどの物件はアパートが完成する前に満室となります。
また、入居率で言えば99%以上で、退去、入居のタイミングが重なることもあり、100%を超える場合もあります。
以下がそのポイントです。

空室を作らない

新築であること

新築アパートの一番の利点は、メインテナンスコストがかからないということです。
中古物件の場合は設備の故障で修理、補修に時間がかかり、オポチュニティロスが発生します。
新築の物件であれば、退去のあと何もしなくてすむ場合もありますし、もし補修の必要があっても短期間で入居可能になります。

ロケーション

前述の通りですが、エリア、駅からの距離等、考え抜いた場所を選んでいるため、図面だけで入居を決める方が多くいらっしゃるということです。

ククリタイプの
居住性の高さ

(ククリとはギリシャ語で
繭を意味します)

私たちがお勧めするのは9㎡から10㎡の「狭い」部屋ですが、その分居住性には最大限の注意を払って自社内で設計しています。写真でお分かりの通り、天井を高くし、ロフトを必ず置くようにしています。通常のロフトはかがみ込んで横になるか、単なる物置にしかできないタイプですが、天井の高さを充分に取っているので圧迫感は全く感じない作りになっています。ですからロフトを寝室にしながらも、荷物を置いたり、書斎にしたり、洋服を掛けられるように工夫している方もいらっしゃいます。
デザインにもこだわり、無駄なスペースを削り、「狭くて使いにくい」ではなく、「狭いけれど快適」な空間となっています。他社の物件でも狭い部屋はありますが、設計理念が全く違うため無駄なスペースが多く出てしまい、住みづらいということが問題になることがあります。
ほとんどの入居者は充分な大きさの洗濯機、冷蔵庫、電子レンジを置かれていて、自炊をされる方が多数です。
入居者へのインタビューも定期的に行っていて、不満点、改善して欲しいところをお聞きし、最新の設備を取り入れ、より満足度の高い居住空間をめざし、設計に生かしています。
また、家賃収入の点から考えると、限られた土地に最大戸数を確保することが重要ですが、ククリタイプの部屋をスピリタスが設計すると入居者にも満足し、オーナーの利益もより大きくなります。

  • ロフト

    天井の高さに注目してください。

  • トイレ

    洗浄機付きで、機能性を備えた最新のタンクレス・トイレです。

  • シャワー

    高級感のあるアクセントパネルを使用し、サーモ水栓、エアインシャワーを完備。

  • キッチン

    コンパクトながら、IHコンロとシングルレバーを採用。

  • エアコン

    この空間には充分なサイズのエアコンで、作動後5分で快適温に。

  • 無料インターネット接続口

    最大速度1GBの高速インターネット。

  • シューズボックス

    最大9足まで収納可能。

  • LEDダウンライト

    充足感を得るためにダウンライトを採用。

  • 室内物干し

    グッドデザイン賞受賞商品。最大10kgまで対応可能。

  • ピクチャーレール

    使い方はさまざま。ジャケットを掛けることもできるし、写真や絵画にも。

セキュリティ

女性が安心して入居できる住宅は、すべての入居者に対してもアパート選択時のアドバンテージになります。昨今のアパート、マンションでの不幸な出来事を防ぐためにもセキュリティには万全の体勢を考えています。土地の形にもよりますが、可能な限りオートロックを使用し(現在7割程度、9割を目指しています)、録画機能付きのTV インターホンを全戸に完備し、モニターで訪問者を確認できます。